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【28卒】東京電力のインターン優遇・早期選考まとめ|年収や採用大学、選考対策も解説

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インターン優遇 あり 早期選考 あり

対象学年: 28卒・ 更新日: 2026年8月

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東京電力とはどんな会社?分社化体制を理解する

東京電力は、持株会社「東京電力ホールディングス」のもと、複数の事業会社に分社化されているのが大きな特徴です。志望動機を作る際に「東京電力」と一括りにしてしまうと解像度の低い内容になってしまうため、まずはこの分社体制を理解しておきましょう。

事業会社 事業内容 直近の経常利益動向
東京電力パワーグリッド(PG) 送配電(電気を送り届けるインフラの維持管理) 817億円(前年度比+48.8%、需給調整費用の減少等)
東京電力エナジーパートナー(EP) 小売(家庭・法人への電力販売) 2,549億円(前年度比−11.4%、電源調達単価の増加等)
東京電力フュエル&パワー(F&P) 火力発電(JERAとの連携含む) 833億円(前年度比+44.4%、燃料調達価格影響の改善)
東京電力リニューアブルパワー(RP) 再生可能エネルギー 403億円(前年度比−24.7%、卸電力販売の減少)

2025年3月期の有価証券報告書(連結業績)をもとに構成。事業ごとに経営環境が大きく異なるため、志望する事業会社によって語るべき志望動機の切り口も変わってきます。

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インターンシップの詳細

東京電力のインターンシップは、単なる会社説明にとどまらず、実際の業務課題に触れる実践的なプログラムが組まれています。夏から冬にかけて複数回、文理・志望領域別のコースが用意されています。

コース例 対象 内容
東京パワーグリッドを知るコース 事務系 インフラ維持の最前線業務の実態、若手社員との座談会
原子炉廃炉5dayコース 技術系 福島第一原子力発電所の視察、廃炉に向けたエンジニアリング業務や遠隔ロボット導入の検討

廃炉コースの体験談では、廃炉資料館の見学や福島第一原子力発電所構内のバス視察のあと、「廃炉プロジェクトをどう社会にPRするか」といった課題解決型のグループワークに取り組み、最終日に発表するという流れが報告されています。選考は主にエントリーシート(ES)の提出が中心で、設問は「志望理由」「学生時代に力を入れたこと」などオーソドックスな内容です。公式な倍率データはありませんが、プレエントリー数(約3,800〜4,800名規模)と各回の募集定員(50名程度)から、インターン選考の倍率は約25倍に達すると推計されています(就活メディアの推計値)。本選考よりもインターンの枠を勝ち取る方が激戦になりやすい傾向があります。

報酬は原則無報酬で、交通費・宿泊費は当社規定に基づき支給されます。早期選考との関連は公式に明言されていませんが、口コミでは「グループワークで良い評価を得ると早期選考の案内が来る」という報告があります。ただし断定できる公式情報ではなく、参加者全員に一律で適用されるものではなさそうです。

倍率・待遇・早期選考の運用は口コミ・就活メディアによる推計を含みます。公式発表ではないため、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

早期選考・インターン優遇の実態

東京電力として、インターン参加者に対する早期選考や本選考優遇を公式に明言している記載はありません。ただし、口コミ・体験談を総合すると、実質的な優遇措置の存在は広く認知されています。

  • グループワークで「相手やチームの立場を考えた発言ができるか」「フィードバックを受けてすぐ行動を修正できるか」といった適性が高く評価された学生に対し、個別のフォローがあるとされる
  • 例年、年明け1月〜2月頃から早期説明会・早期エントリーへの案内が水面下で始まるという報告がある
  • 本選考における面接の一部が減免(1段階スキップ)されたという報告も複数存在する

これらは公式に明言された制度ではなく、口コミ・体験談に基づく情報です。第一志望群の学生にとっては、時間的優位性を得るためにもインターン参加を検討する価値はありますが、断定的な優遇の保証ではない点に注意してください。

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本選考の詳細フロー

2027年度の採用計画では、新卒・第二新卒合わせて約860人という大規模採用が予定されており、このうち技術系(理系)が全体の約8割を占めるとされています。本選考(3月解禁)は、一般的に以下のフローで進みます。

  • エントリーシート(ES)提出・適性検査(WEBテスト/SPI・テストセンター)
  • 個別説明会(事実上の一次面接・リクルーター面接として機能するとされる)
  • 最終面接

面接の回数自体は少ないものの、1回あたりの深掘りが非常に厳しいのが特徴です。ガクチカや研究内容については、技術職であっても「他者との協力プロセス」や「チームでの課題解決能力」が重視されます。イレギュラーな質問に対しても、結論ファーストで論理的に回答を展開できるかが評価の分かれ目です。公式な倍率データはありませんが、推計では約4.2〜4.4倍程度(算定式によっては最大9倍程度)とされています。採用枠が大きいため倍率自体は極端に高くありませんが、受験者の学力レベルが高いため実質的な難易度は高いといえます。

年収・初任給の最新動向

2025年3月期の有価証券報告書によると、東京電力の平均年収は860万円(平均年齢45.0歳)です。2019年3月期の806万円から着実に上昇を続けており、電力業界の中でも最高水準に位置しています。

企業名 平均年収(直近データ)
関西電力 973万円
JERA 925万円
中部電力 899万円
東京電力 860万円
東京ガス 765万円
大阪ガス 738万円

2026年度以降の初任給引き上げ

2026年の春季労使交渉妥結により、初任給が大幅に引き上げられました。大学・高専(専攻科)で272,600円(12,600円引き上げ)、大学院(修士)で298,800円(13,800円引き上げ)、大学院(博士)で324,900円(15,000円引き上げ)、高専(本科)で239,100円(11,100円引き上げ)となっています。

キャリアパス別の年収イメージ

階層 目安年次 年収イメージ
アシスタントスタッフ(AS) 1〜2年目 400万〜500万円
ミドルスタッフ(MS) 3〜6年目 500万〜600万円
シニアスタッフ(SS・主任クラス) 7〜12年目 600万〜800万円
チームリーダー(TL・係長クラス) 12〜17年目 800万〜1,000万円
ビジネスリーダー(BL・課長クラス) 18年目以降 1,000万〜1,200万円以上

シニアスタッフまでは概ね横並びで昇格しますが、それ以降は評価によって昇進スピードに差が生じる実力主義の側面もあります。数値は年度により変動するため、最終判断は必ず会社説明会・公式情報で確認してください。

福利厚生・働き方の実態

  • 独身寮・単身寮・家族寮が完備。集合寮では朝食・夕食の提供もあり、新入社員の約75%が利用している
  • 寮や社宅を選択しない社員には、賃貸住宅の家賃補助(住宅手当)が支給される
  • 平均有給休暇取得日数16.8日、月平均所定外労働時間(残業時間)24.3時間、平均勤続年数24.2年、離職率5.5%(定着率が高い)
  • 男性の育児休職取得率は89%と非常に高水準
  • 女性管理職比率は現状5.9〜6.2%だが、2025年度末までにグループ全体で10%へ引き上げる目標を掲げている

数値は2023・2024年度実績等をもとに構成。年度により変動するため、最新情報は公式のダイバーシティ情報・人的資本レポートで確認してください。

採用大学の傾向・学歴フィルター

過去5年間の採用実績では、早稲田大学(114人)、慶應義塾大学(78人)、東京大学(75人)、明治大学(70人)、東北大学(61人)など、旧帝大・早慶からの採用が上位を占めています。同時に注目すべきは、日本大学・東海大学・芝浦工業大学・東京都市大学・東京電機大学といった、電気・機械系に強い中堅理工系大学からの採用が極めて多いことです。

明確な足切りとしての学歴フィルターは存在しないとみられます。関東圏中心の勤務地で、インフラの維持管理という地域密着型の実務が求められるため、実践的な工学教育を行う大学が正当に評価されていると考えられます。大学名よりも電力技術に関する研究経験の深さや志望度の高さが重視される傾向です。

併願先としておすすめの企業

東京電力の本選考で「なぜ他社ではなく東電なのか」を語れるようにするためにも、関連業界の企業を併願しておくのがおすすめです。

関西電力

同じ大手電力会社。関西圏と首都圏という地域特性の違いを比較することで、インフラ事業における地域密着性の意義を理解しやすい。社員口コミでは「相互尊重」のスコアが高い傾向。

中部電力

東京電力と評価軸が近く、事業の進め方や社風を比較することで志望動機がよりシャープになる、インフラ志望者の王道の併願先。

JERA

東京電力と中部電力の火力発電部門を統合して誕生。国内発電だけでなくグローバルなエネルギー取引・脱炭素ビジネスに注力。「20代の成長環境」「社員の士気」で高評価があり、よりアグレッシブな環境を求める学生に適する。

東京ガス

都市ガス首位。電力自由化以降、ガスと電力の融合やスマートエネルギー推進で東電の直接的なライバルとなっている。

三菱重工業

発電設備の設計・製造を担うメーカー。東京電力への設備導入先としての関係性が深く、メーカー側の視点からインフラ業界を俯瞰できる。

日本政策投資銀行(DBJ)

エネルギー事業への大規模投資やリスク評価、資金調達の側面から国家インフラを支える金融機関。ビジネスの上流から関わりたい学生向け。

社員のリアルな声

インターン・面接を通じた口コミからは、老舗インフラ企業のイメージと実態のギャップ、そして他社比較での課題感の両方が見えてきます。

ポジティブな声

  • 「堅苦しいお役所的なイメージを持っていたが、実際は若手社員がフランクに話し、生き生きと仕事をしている様子が伝わった」という声
  • 福島第一原発の廃炉現場視察を通じて、キャリア選択における社会的使命感を持てたという声

ネガティブ・課題感として語られる声

  • JERAなど他社比較で「20代の成長環境」「社員の士気」といった項目でスコアが見劣りするという評価がある
  • 年功序列の風土が残る部分もあり、若手からの急成長や裁量を求める学生にはデメリットに映る可能性がある

入社後の具体的なギャップに関する一次情報は十分に見つからなかったため、この点は「データなし」とし、推測での記載は避けています。

よくある質問

Q. 東京電力のインターンシップに参加すると早期選考に呼ばれますか?

A. 公式には明言されていませんが、口コミでは評価の高い学生に対して1〜2月頃から早期説明会の案内や、本選考の面接一部免除があったという報告があります。断定できない情報として捉えてください。

Q. 東京電力の平均年収はいくらですか?

A. 2025年3月期の有価証券報告書によると、平均年収は860万円(平均年齢45.0歳)です。電力業界の中でも最高水準に位置しています。

Q. 東京電力の初任給はいくらに引き上げられましたか?

A. 2026年の春季労使交渉により、大学・高専(専攻科)で272,600円、大学院(修士)で298,800円、大学院(博士)で324,900円に引き上げられました。

Q. 東京電力の採用に学歴フィルターは存在しますか?

A. 明確な学歴フィルターは確認できません。早慶・旧帝大からの採用が多い一方、日本大学・芝浦工業大学など電気・機械系に強い中堅理工系大学からの採用も多く、大学名より研究経験の深さや志望度が重視される傾向です。

Q. 東京電力パワーグリッドと東京電力エナジーパートナーの違いは何ですか?

A. パワーグリッドは送配電(電気を送り届けるインフラ管理)、エナジーパートナーは小売(家庭・法人への電力販売)を担う事業会社です。直近の業績動向も異なり、パワーグリッドは増益、エナジーパートナーは減益基調です。

Q. 東京電力の男性の育休取得率はどのくらいですか?

A. 男性の育児休職取得率は89%と非常に高い水準です。女性管理職比率は現状5.9〜6.2%で、2025年度末までにグループ全体で10%への引き上げを目標としています。

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